マウスピース型人工喉頭Voice Retriever®(ボイスレトリーバー)

目の前の方に自分の声でコミュニケーションをとることは、当たり前のことではありません。
日本国内では年間で約23000人の方が口腔・咽頭がんと診断を受けます※1。
そのうち下咽頭がんなどの一部の患者さんは喉頭全摘出術を受け、声を失います。
また、年間31000人の方が気管切開術を受けることで、一時的に声が出せなくなります※2。
現状、そのような状況で声を出すためには、首に押し当てる電動の機器「電気式人工喉頭」が使われますが、手で首に押し当てるものは少なくとも片手が自由に使える必要があるほか、
気管カニューレがあって押し当てられない方もいます。
そのような方がまた声を出せるように、Voice Retriever(ボイスレトリーバー)が2020年東京科学大学にて開発されました。
そして2025年、Voice Retriever(ボイスレトリーバー)開発者が代表を務める株式会社東京医歯学総合研究所にて製品化。「VoiceRet」(ボイスレット)として販売が開始されました。


株式会社東京医歯学総合研究所は、大学発のスタートアップ企業として、これまで満たされてこなかった医療の課題=アンメットニーズの解決に取り組んでいます。
今後も、歯科領域の拡大をテーマに大学発の研究力と現場の声を融合させながら、イノベーションで新しい医療のかたちを創ることに挑戦し続けます。

東京医科歯科大学の研究成果をもとに誕生した企業として、医学・工学・リハビリテーションの知見を融合。確かなエビデンスと実証データに基づいた製品開発を行っています。
研究室のアイデアを“社会で使える形”へ。Voice Retriever® (ボイスレトリーバー)のように、これまで解決できなかったアンメットニーズ(未充足の医療課題)に応える製品を創出しています。
医療・福祉・生活支援の現場に寄り添う実用的な技術が強みです。
一人一人に合わせて制作することで「口が動けば誰でも使える」「初日から会話できる」というユーザーの日常生活に自然に溶け込むやさしいテクノロジーを目指しています。
東京医歯学総合研究所
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